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論文

Level statistics for the quasiparticle spectra inside a two-dimensional vortex core with impurities

藤田 あゆみ

Physical Review B, 62(22), p.15190 - 15194, 2000/12

 被引用回数:4 パーセンタイル:27.8(Materials Science, Multidisciplinary)

不純物を含む超伝導体に磁場がかけられた際に、磁束コア部分での準粒子エネルギー準位について、二次元の場合を数値解析実験の方法で調べる。不純物を含まない系からの変化が、不純物濃度をパラメーターとしてそれぞれ計算される。非常に不純物の多い極限では、エネルギー準位はランダム行列理論からみちびかれる統計性に従うことが予想されていたが、この結果は数値的に正しいことが示された。さらに、ランダム行列論の方法を用いて解析的に得られたエネルギー準位のクロスオーバー領域でのふるまいが、数値計算によって非常によく再現されることが示された。

口頭

$$^{181}$$Ta(n,$$gamma$$)$$^{182}$$Ta反応におけるガンマ線分布の測定と共鳴の全角運動量の推定

河村 しほり*; 遠藤 駿典; 岩本 修; 岩本 信之; 木村 敦; 北口 雅暁*; 中村 詔司; 奥平 琢也*; Rovira Leveroni, G.; 清水 裕彦*; et al.

no journal, , 

複合核反応を用いた時間反転対称性の破れ探索を目指すNOPTREX実験において、共鳴の全角運動量$$J$$は重要な入力パラメータの1つであるが、現在の核データライブラリではランダムに割り当てられた値が収録されていることが多くで正確性に欠ける。本研究ではJ-PARC・MLF・ANNRIを用いて放出ガンマ線分布を測定し、適切に選択した共鳴からの低エネルギーガンマ線の強度比を用いて共鳴のJを推定する手法により、$$^{181}$$Ta共鳴の$$J$$を推定した。また、ガンマ線部分幅は原子核を統計的に扱ったランダム行列理論によればPorter-Thomas分布に従うことが知られており、本研究ではこのガンマ線部分幅の統計性の検証も一つの目的としている。本講演では実験の詳細と得られた結果について報告する。

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